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代表ご挨拶
創業1965年 関西ペイントロゴの社用車にて
創業1965年頃 関西ペイントロゴの社用車にて
1965年頃 店前風景
A Bit About Me
1970年頃 店舗前風景
2021年 社屋前
2021年 代表取締役新里 亜也子
2022年 社屋風景
代表取締役新里 亜也子
幼いころの記憶の中に祖父母の家のお風呂の思い出がある。
夕方になると毎日、家中の燃えるゴミを集めて釜ボイラーに入れて入浴の準備をする。
マッチを擦って種火を造り、紙や木くずをひとつひとつ手に取って窯の中に入れていく。
時にはその中から大切なものを見つけ出し「おっと、コレ捨てちゃダメ」ということもある。
そこからゴミはゴミでなくなり、大切に保管されたりまた使われたりする。
そういう光景が好きだったし、そんな時は私はワクワク・ウキウキしていて、だから私は率先して風呂炊きをしていた。
こんな風な”丁寧に暮らす祖父母の暮らしぶり”がとても大切で、祖父母が他界した今、そんな素敵な風呂釜の存在を記憶しているのが家族の中で私だけであったことに驚かされた。
ひとの記憶も大切と感ずる思いも様々だが、風呂釜の想いでは今の私の“丁寧に暮らすことへの憧れ”の源であり仕事へ向かう姿勢となっている。
丁寧にするということはそのものに手を入れ、新たな価値を出し、発展させることに繋がる。
『丁寧な暮らしは大切と感じる心に繋がる』
そんな事を大切と感じられるということは、私が幸せだと感じられているというとこ。
一見、古くなったものは幸せが通ってきた道がある。だから今あるもの価値を上げ、私はまた幸せだと感じる心を繋ぎたい。
仲里ペイントは企業として
”大切な人の大切を大切にする”ために日々精進してまいります。
株式会社仲里ペイント
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